ホントノキモチ

2005年7月21日
 

寂しい寂しい寂しい寂しい私には誰も居ない何も無い夜中にくるアノ絶望感失望感極度の恐怖に耐えられる程私は強く何て無い何も効かない何も意味を為さない病院なんていったって意味無いのかも知れないけれど薬で落ち着く日だって少しはあるのに夜中だけは駄目なの即効性の眠剤飲んだトコロで意味なんて無くて恐くて只管恐くてメールを打ってでも其れは皆に対して迷惑なんだと思って自分が嫌になって皆が大丈夫だよって言ってくれるのに素直に信じられなくて誰かに側に居て欲しくてでも其れは無理でその癖に誰かに監視されてる気がして緊張が取れなくて恐くて仕方なくて仕方なくて腕を切って血を見たいと落ち着きたいと思っても親が居るから出来なくてでもきっとまた誰も居ない部屋の中に一人になれば笑いながら腕を切って蝋燭を見て微笑みながら血文字を沢山綴って其れを燃やして虚しさに泣くんだ私なんて死んじゃえばいいのに何で生きてるの何で生きてるの意味なんて無いのに何で何で生きてるのバカ死ねばいいのに寂しいだけなのに苦しいだけなのにでも其れは全部甘えなだけなのに私なんて死ねばいいのに本当に死にたいの消えたいの楽になりたいの誰か救って十字架が欲しいの縋りたいのもう背負う十字架は要らないの守ってくれる縋りつける赦しを請える請う事が出来る十字架が欲しいの探しに行きたいけれどそんな余裕が無い十字架が欲しいの消えられないならこの罪に対する罰ならその罪への赦しを請いたいと思うけれど黒魔術に興味すら抱き呪いの術を知っている私など救いはしないかしら十字架に縋りたい純な十字架に赦されないので有れば今すぐに私を消して欲しいこの業火から解放して欲しい 

救いは無いモノ

2005年7月19日
 


覚悟はしてたけれど

キツイモノ。


救い等無い。




真夜中の孤独を

誰も救ってはくれない。



眠剤も、何も効かない。



吐き気を、必死で抑える。

涙がずっと流れる。



今日の診察で、其れを言えなかった。

人を前にすると、本当の事を話せ無い。





私は、必要なんだろうか。

いつか絶対、元気になれますからって・・・

他人は簡単にいうけれど。


絶対という保証は、何処にアリマスカ?



夜中の孤独から、救って欲しい。

其れだけ。


恐いと、震えたくない。



救いは・・・・・・・・

無いの。
  
 
 

黒イ夢

2005年7月18日
 

 
一人で部屋の中

喉元からせり上がる声を必死で抑えた。


誰も居ないのだから、吐き出せば良いのだけれど

「近所迷惑」なんていうモノに囚われてみた。



電気なんて鬱陶しくて、消して。

夕方だったけれど、まぁ程ほどの暗さで満足。

蝋燭に灯をつけて、お気に入りのドリンクを作る。


薬を少し多めに飲み、効き始めのハイを狙う。


蝋燭の灯の前で、紙切れに只管・・・・・

浮かんでは消える言葉を羅列してゆく。

乱雑に書かれた言葉は、闇に消え逝くモノばかり。


書く事に飽き、カッターを手に取る。

腕を軽くゴムで縛り、血管が軽く浮くようにする。

血管を狙う事は、まぁ無いのだが。


力は入れずに、数回・・・

スッと線を引くようにカッターを引く。

ふわりと流れ落ちる血で、懺悔の紙切れが染まる。

指に血を取り、文字を書き殴る。

― 死・呪・殺 ―

右手で左手首を思い切り掴み・・・・

掌を血塗れにする。

思えば其の時、私は笑って居たかも知れない。



放心状態で呆然とし・・・・・

落ち着きを取り戻し、冷静にそれらを片付ける。

写メを撮るのだから、まったく私はどこまで馬鹿なのか。


証拠隠滅。

蝋燭で紙切れを燃やす。

カッターの刃を折り、定位置へと戻す。

傷を軽く消毒し、リストバンドを嵌める。




そして・・・・・・・

こうして事の総てを思い返し・・・

後悔に恥じる。





夢で有って欲しいが

僅かな痛みが其れを赦さない。


何て愚かなモノだろう

価値などない、私というモノは。
 
 

Le Ciel

2005年7月17日
 

― 君の細く透き通る 声が僕を放さない ―


蝋燭に火を灯し

其れの灯りだけで

曲を流し

目を閉じた



少し、落ち着く気がして

其の空間が、私は好きだ。



けれど、其れは一瞬にして奪われた。

兄が突然、蝋燭の灯を消し

電気を点け、煙草をふかした。


香を焚き、折角の空間を作ったにも関わらず

全て、其の瞬間に消えた。



「お前、気持ち悪い」

一言、そう告げられて。



私の聖域の、黒の布の上に・・・

断り無く様々なモノを置いてゆく

コンセプトの元に・・・・・

私の為だけに在る、其の場所に・・・。



寛ぎ、そしてある種、集中して居た私は

カナリ雰囲気が違ったらしい・・・。

「お前、恐いで・・・?」

そう密かにつぶやき、部屋を汚してゆく。



落ち着いて居た心が、一気に逆さに向く。


私の、空間は何処。

私の、作り上げた空間・・・。


Le Cielを聴きながら・・・

罪を数え、自身を呪い。

そして其れの赦しを・・・

密やかに、密やかに請い。

僅かな祈りに、希望を抱かせ

自らを落ち着かせていたというのに。



切先がまた・・・・・

私を襲う。


私の所為ではない・・・・・・

全ては・・・・・・そう

総ては・・・
 
 

仮面舞踏

2005年7月15日
  

疲れた・・・・・・・・・。

大好きな大好きな野球を観に、甲子園に行って来た。

皆、都合が有って・・・私が一人席取りに行く事に成った。


一人であそこに行く。

大好きな場所でも、今の私には苦しかった。

息苦しくて恐くて仕方なかったけれど・・・。

皆が来るのを待つしか無かった。


揃ってから、試合を観てたけど・・・

正直、いつも見たいに集中して楽しめなかった。

喜びを表す事が、妙にズレてしまってた。


人だらけの空間で、苦しくて仕方なくて・・・

気付かれ無いように、忍ばせて有った薬を飲んだ。

其れが効き始めたら、少しテンションが上がって

帰りは結構楽だったけれど・・・。


甲子園をあんな風に感じるなんて、ショックだった。



それでも、何とか仮面は被れた。

其れだけで、良かったと思う。

私の都合で、折角の観戦を不愉快にしたくない。



勝って、良かった・・・・・・・・?





苦しかった。

申し訳、無い。


其れでも、仮面は外さない。
 
 

- 眩暈 -

2005年7月14日
 

髑髏と十字架と蝋燭。

其れを揃えて、少し落ち着く。

別に、悪魔崇拝者では無い。

悪魔崇拝なら、十字架は踏みにじるモノ。



明日は、外に出ないとイケナイ

そう思うとどうも苦しくて成らない。

甲子園は、大好きな場所だけれど

其れと此れとは、また別の問題で。

けれど、行ったら・・・・・

ちゃんと合わせて笑う自分が居るんだろうと

其の様子が目に浮かんで、吐き気がする。

仕方無い。



眠れないのはいつもの事で・・・

もう其の苛立ちが何時頃来るかも解ってしまう

そんな自分が嫌で仕方無い。

闇を楽しむ余裕が有れば

少しは楽になれるのだろうけど・・・

安らかな眠りが欲しい。

中途半端な時間に、眠気に襲われても

眠る事が出来なければ意味は無い。

どうにか、したい。


苛立った時には・・・

綺麗なお城の恐い話という本を読む。

残酷に人を殺していく・・・・

美しく人を殺していく・・・・

其の様が素敵な表現で書かれて居る。

美しい・・・・・・

頭の中で映像を浮かべ、ゆったりと微笑む

そんな自分に気付いては、寒気を覚える。

けれど、事実だから仕方が無い。

何かが、病んでるんだろう。



一向に治まる気配の無い眩暈は

時折甘美な迄に空間を歪める。


私は、今

罰を受けて居るのかも知れない。


そう考え、納得する。


邪に仕える剣で、私を殺して欲しい。
 
 

何錠目?

2005年7月12日
解りません。

舌下投薬も失敗です。

頭フラフラしてるけど・・・

座ってたら大丈夫。

ってコトは、まだ大丈夫。


今日は何を聴きながら眠ろうかな。

ヴィジュアルも良いかも知れない。

「毒の華のように、咲いてみせるわ」

なんて聴きながら。


「白魔術黒魔術」なんて本を読んでたら

兄に真剣に引かれたし(苦笑)

面白いのに。

魔女裁判の拷問の仕方とかも書いて有る。

拷問の本がどっかいっちゃったからコレを読んでた。

病んでるんです。はははははっは。


腕切りたい。

サクっと、血が出れば其れだけで良い。

やっても、いいかな。


夜中にメール出来る人とかが居たら良いんだけど

皆ちゃんと生活が有るからね。其れは無理。

適当に薬多目に飲んで・・・

眠れるのを待つしか無いかな。

ピルケースに貼るシール買わないと。

勿論阪神ー。

背番号を観たら・・・

馬鹿なコトも最小限に抑えられる気がするし

静脈目指そうと思った時も・・・

結局撫でるようなカットになったのも

其の数字をみて躊躇ったから。


私の神。

唯一神。


嗚呼、頭おかしいわ。

ははっ。

ヤバイ。

助けて欲しいな。

助けられたい。


早朝覚醒利用して・・・

明日も発狂しそうなくらい掃除しよう。


自分のゴススペースも・・・

蝋燭の位置とか変えて、御香焚こう。


でもやっぱり最後に出てくる言葉は

消えたい、な自分が嫌だ。
 
 
 

っていうタイトルの本を前に買ったのに

何処にやったのかなー等と思いつつ・・・


此処は裏日記の様なモノで・・・

相方くらいしか周囲の人の中でアド知らないので

安心して痛いコトもガンガンと書いちゃいます。

やっぱ、普通の日記では抑えてしまいますから・・・

流石に、そんなトコで「手首切ったよー!」とかイエナイヨ。

まぁ、表の日記も友人にしかアドは教えてませんけど・・・

前のトコに最後リンク残してたので・・・

来て欲しく無い人が来てる可能性もあるので、ね。はは。



今は左手首に軽く包帯。

私、包帯って好きなんです。

幼い頃から、何か包帯って大好き。


何が有った訳でも無いんだけど・・・

何か動悸が治まらなくて、薬を飲んだけど・・・

でもどーしても落ち着かなくて・・・

カッターをカチカチしてたら、やりたくなって

リストバンドの数字を見て、一瞬思い留まろうとしたけど

其れも虚しく、シパシパっと・・・

軽くだけれども、赤い線を其処に引いた。

冷静に其れを見て、腕にゴムを嵌める。

より良く、赤い其れが零れる様に。

シパっと軽く線を引き、軽く流れるのを見て

何だか虚しく、けれど何処か満たされて・・・

零れ落ちそうに成る其れを慌てて拭き取り・・・

そして今、其処は包帯で覆われてるんです。

滲み出た色で、包帯は一時のLa Mule状態(懐かしい紺ちゃん)。

はぃ。

後悔してます。

今は。

でも、止められなかった。

何で、こんなコトしてしまったんだろう。

考えても仕方なくて、だから此処に書くことにした。

少しでも、落ち着くかなと思って。

馬鹿げてると解ってても・・・

辞められない。

イケナイと思う。

でも何故イケナイのかは、解らない。

日が経つに連れて、圧力が恐い。


週末は、甲子園に行く約束が有る。

本当は、キャンセルしたい。

でも、チケットは私が持っている。

それに、私の友人と、私の友人・・・

直接には関係の無い、私を介して逢う人だけに成る。

私が行かないとなると・・・

きっと、気を遣い合う観戦になってしまう。

それに、チケットを渡す為に出て来て貰うのも

迷惑を掛けてしまう・・・。

幾ら好きな場所といえども、あの中に入ったら

きっと眩暈で大変なコトになってしまう。

薬を多目に飲んで、効鬱剤ハイで行くしかない。

それなら、恐いモノは無い・・・ハズ。

けれど甲子園に行ったら・・・

今度は次の週明けの病院代が無い。

今の薬でもこんな状態なのに・・・

増えるドコロか其れが無くなるなんて・・・

考えただけでも、もう駄目です。

でも、理解の無い親と話をするのは辛い。

どうしよう・・・・・。

どうしよう・・・・・。

死んじゃえば、何も考えなくて良いか。

そう思って、気付いたら涙してる。



皆と逢いたい。

ゆっくり話しして、馬鹿笑いしたい。



でも、其れすら侭成らない。


義務を果さない私に、自由なんて無い。

働きさえすれば、何でも出来るのに・・・

働きたい。

面接、ちゃんと行けるようになりたい。

親に嘘吐かずに、ちゃんと面接行きたい。

登録だけでもいい、日雇いの・・・

人と余り関わらない仕事から、短時間から・・・

少しずつやって行けたら・・・・

頭の中では解ってる。

でも、其れが出来ない。

甘えてるんだ、私なんて・・・最低だって

そう思って、結局また、切る。

其れの繰り返し。

馬鹿だ。

救いようなんて、無い。


甘やかして欲しい訳じゃ無い。

同情が欲しい訳じゃ無い。


けれど、一般的には・・・・

甘やかされたい同情されたいイタイヤツでしか無い。

解ってる。



不幸ぶってる自分なんか、大嫌い。

最低だ。

なのに、死ねない。

死にたい。

死ねない。



ほんの少しだけ・・・・・

ほんの少しだけ・・・・・

解って貰いたいだけなのに。




今夜も少しだけ泣いて。

何を言われても黙り込んで。

怠けだと言われて、息苦しさに負けて。



そしてまた、死を思う。



死んでしまえたら、いいのに。

意味意義理由

2005年6月25日
  
何故私は此処に居るのか

何故生きてしまって居るのか



不意に物凄く違和感を感じる

其れは幼い頃から


「何故此処に居るんだろう」

自分が自分で無くなる

一単体の物体になり



”此処”の意味

側にある”モノ”の意味が

其れを示す言葉が・・・

全く理解できなくなる



そして

吐き気と共に其れは治まる





何故 何故



私を必要とするモノが有るだろうか



何も無い

其れが正解




早く逝かないといけないのに

何かが其れを拒む





最低だ



言葉に出来ないような

鈍い痛みを含んだ思いが

ずっとココロの奥に沈んでる



楽になってしまえたら





意味もない

意義もない

理由もない



私という単体



消去 したい
 
 
 
 

脳内霧雨

2005年6月19日
 

頭の中がぼぉぉぉっとしてます。

一時間は眠れたかなー。

レンドルミン。

効かないくせに目覚め痛いんだよ。

目覚めの気分が悪い。残る。

否、解ってた事なんですけれども。

くっそ、飲まなかったら良かった。


ソラナックスは前にも飲んでたし

軽い薬だから気にしてません。

パキシルは前に出された時に

何故か勝手に判断して飲まなかった薬だったので

先日から飲み始めて後悔してます。

薬漬けじゃないか、と。

副作用はきっついし、切れた瞬間に

頭ガンガンするわ動悸するわで・・・

薬ないと死にそうに成る。

前処方された時飲まなかったのに・・・

何故今回素直に飲んでしまったんだ。

悔いてます。



はぁ、気持ち悪い。

気分は最悪です。

この先どーやっていけばいいのやら。

別に必要とされてないんだから

死んだってどーって事無いんですよね。

皆ばんざーぃだろう。



恐いんだ。

色んなモノが。


ずっと演じて生きて来た。

もう「私」なんてモノは無い。


解ってる。

解ってるからこそ恐い。



何で私なんかが

未だ生きてるんだろう。
 
 
 

不眠

2005年6月16日
 

眠れない。

病院に行って此れじゃぁ・・・

親に怒鳴られるな、と思うと凹んで来る。



眠れる筈が無い。

薬が悪いんじゃなくって

其れ以上にどうしようもない事態が多い。



解ってるよ。

私が何か考えたトコロで

何も変わらない事くらい。


嫌という程、解ってるよ。




其れでも眠れないんだよ。





頭が痛い。

今日は社会復帰への第一歩の日なのに

こんなんで大丈夫なんだろうか。


でもお金が無いと困るしね。



嗚呼、死ねば金も要らないんだよなー。

とか思ってしまう。


でも今は其れよりも大きな不安が残ってる。



眠れない。



いつになったら

夜まともに眠れるかな。
 
 
 
 

耐え切れずに行って来た。

すっごい軽いドクター。

「これで大丈夫かよ・・・」

と思ってみたりした。


きっと直ぐ病院変えるだろう(死)


まぁ親はそんなトコに行くのは大反対。

「あんたが弱い」を何度言われたか。

寧ろ来週また行くと行ったら「何故」って顔。



直ぐに治るなら苦労しねーよ。

と、言いたい。



一体どれだけ溜めて来たと思ってるんだ。



もう家の重圧には潰されたく無い。





で、処方された少量の薬だが

まったくもって意味が無い。


レンドルミン0.25mg

って、私をなめてますかー?です。

寝れる訳ねぇぇぇだろぉぉぉぉ!!!


パキシルは良いやもしれぬが・・・

薬価がやたら高い薬を出さないでくれ。

っつーか10mgて・・・微妙な。

ソラナックスも0.4mgですか。

嗚呼そーですか。

絶対嘗められてるよ。

ガスモチンっつー胃薬付きですよ。

ははー。


一回一錠ですが。

一回二錠飲んでもイミナシ。

ソラナックス効かない・・・。

レンドルミンで眠くなる訳無い。

「薬無くしましたー」とかいって・・・

貰いに行ってやろーかと思う(−−;;)

否、行かないけどね。

無意味に電車乗るの気分悪くて嫌だし。


手っ取り早く大量に薬下さい。

軽く受け流しとか要らないから。

くそー。



まぁいいや。

友人が帰ってくれば薬事法違反だー。

ばんざーぃ。


痛い日記書いてるのは承知です。

ってかわざとです。



こーでもしないと

落ち着かないんですよ。
 
 

無望

2005年6月7日
 
何も望まない

其れさえ、戻ってくれれば



もうすぐ

この世界から離れる筈だったのに



其れによって

私の予定は大きく狂わされた






帰って来て欲しい




其れを待つ間

どんなに苦しくとも

私は生き続ける




どんなに死を願おうとも



其れが帰って来る迄は





何も望まない




望むコトなど無い





貴方が舞い戻るコト



以外には・・・・・・・ 
 
 
 

総て

2005年5月29日
 

眩しい空に手を伸ばす

貴方を思う事だけが、総て





逢いたいなんて言え無いけれど

もう一度其処に感じたい。





夜の闇の中なら

総てを手に入れられる気がしたのに

今でもこんなに

笑え無いで居る。



どうしてだろう。



何も必要となんてして居ない。

何も要らない筈なのに。



相反するモノ総てを

手に入れたいと望むから



生か死かの狭間で

いつも其れを天秤に掛けるんだ。





明るすぎる夜空に

目を細める事が



・・・・・・そう

総て。
 
 
 

夢見悪

2005年5月28日
 

今後一生逢いたく無い人間が夢に出て来た。


そいつは何事も無かったかのような顔して

私に話し掛けてくる。







「死ね」

そう叫びかけて辞めた。



夢だと解って居たから。





嗚呼、あれが現実なら

叫びたかった。


所在はこんなに側なのに

逢わないのが素敵ね。



逢いたく無いもの。







あいつのおかげで

結構な歯車狂ったわ。




思い知らせてやりたい。



どんな事をしてきたのか。







嗚呼死んで欲しい。





あいつさえ、居なければ。




今でもそう思うわ。







だから地元と関わりたく無いんだ。





夢見は最悪。



どうせなら、

夢の中でくらい

殺してやれば良かった。









私の死よりも先に



あいつが死ぬんだ。
 
 
 
 
 

私の其れに嫌悪なんて無い。



馬鹿げてるとは思えても

嫌悪なんて微塵も無い。






罪悪感は有っても。

神に縋る気すら無い。




もし神が居たとしても

私にとっての神は其れじゃ無い。



何を考えても同道巡りで同じ事。



何をやろうとしたって

目の前が赤く染まって終わるだけ。




死なないだけましってものよ。



生きてく為に必要なものが無くても

人は息さえすれば生きてる。



嗚呼、虚しいにも程が有るケド。




其処は未だ彩られているから

私には罪が有る。



罪が有れば生きていけるわ。



悪魔に愛されるなら。



そっと傷口に唇を当てる

其処は鉄の味しかしないけれど

其れが生きて居る証。





狂い舞うように切り刻めば良い。



何も要らない。





死が訪れる迄




狂うだけ。
 
 
 

   
 

友人が其れに手を出しそうになったら


冷静に止められるくせに






自分の事となると其れが出来ない。







そろそろマジで死に時かな

と、思ってみる。








生きてたって意味無い。



私にとっても、他人にとっても。







家族に負担かけるだけだし。




甲子園のチケットなら・・・

誰かが代わりに行ってくれるだろう。



遺書にでも書いておくかな。







血を流す日が絶えないのに

なんで生き続けてるんだろう。





包帯が赤黒く染まって

其れを見て心が少し休まって。



そんな生活で、良い訳が無い。





働かないといけないのも

当然解ってるよ。







でも、出来たら苦労しないだろう。


だから、やっぱり生きてても意味無い。




家族の負担に成るだけだ。



いつ、どうやって死ねば良いか。







今は、其ればかり考える。






あの人の笑顔さえ


素直に思い出せないよ。
 
 

冷酷非情ヲ非常酷使

2005年3月18日
 

今更、音を追い求めて

あの頃に戻りたい

なんて


勝手な事を想う。






いつの時代に戻ったって

きっと、辿る道は同じ


変えようなど無くて



沢山のモノを得て

沢山のモノを失う




そして、歪んでゆく





其れが総てだとしても



未だ、懐かしむ。






人とは、哀れなモノ。





「普通」と言われるモノに嵌って

此処まで来れば良かった。


そうすれば

きっと私は

一般社会に溶け込む

一つの駒になってたんだろう。







でも

歪んでるから。



誰も

この扉を

開けられない。


 


冷酷な迄に

非情な瞳を偽り




これからも生きる。




あの頃に戻りたいと





ココロで




嘆きながら。
 
 

綺麗過ぎて。

2005年3月2日
 
終焉

其れが余りに美し過ぎると

何だか恐くなってしまう。



貴方は、最後まで優しかった。

其の優しさにさえ触れなければ

私の中に愛しさなんて生まれなかったよ。


ずっと、どうしようか悩んでた。

貴方が悪い訳じゃ無いし。

私が悪い訳でも無い。

其処に在る事実に、私が苦しくなっただけ。

でも其れでも側に居たくて、側に居た。


けれど、それじゃ駄目だって気付いたから。

私は貴方から離れる決心をした。



貴方の笑顔に触れてなければ。

其の優しさに、温もりに触れていなかったら

もっともっと、簡単だった筈なのに。


優しさは、時に酷く残酷なものよ。



貴方が言い訳でもして、取り繕う気配でも見せたら

少しは嫌いになれたかも知れないのに。

最後の最後まで完璧で。

「有難う」

なんて、ずるいと思う。



でもきっと、そんな貴方だから惹かれた。

そんな貴方だから、私を妹のように可愛がってくれた。

でもね、私もそんなに強い女じゃ無い。

貴方に愛さえ抱かなければ、側に居られた。

居たかった。

でも私の中にはずっと愛が有ったから。

其れさえ捨てられればって思って、解ってても

愛されたいとどこかで願ってしまってたから。


少しの痛みが、永久に続く気がして

この心は悲鳴を上げてたんだ。



本当に大好きだった。

今現在も本当に好き。

最後まで優しすぎる

完璧さが残酷な貴方が好き。

貴方の幸せを祈ります。

本心から、祈ります。


でも、誰かが思う程

私は強い女じゃないから。

もう少しだけ、好きでいさせて下さい。

想う事は、自由でしょう?

好きになるのに、何か必要ですか?


どうにもならない愛の為に

此れ以上に何も出来ないから

せめて、そっと忘れられるまで

貴方の笑みを此処に置いて置きたい。



綺麗過ぎて、恐いくらいに

貴方は完璧だった。


貴方の幸せを祈ります。

有難う。

大好きです。


どこかですれ違ったなら

残酷なほどの笑みを下さい。
 
 

誓・破

2005年1月11日
 
無駄な儀式はもう終わった。


少しの解放と、迫り来る恐怖。



誓いを立てた、赤いリストバンド。

綺麗に為った其処を見て・・・

其の存在が如何に大きいかを改めて知る。


でも、其の誓いも・・・もう無理なの。


大好きな其の人の番号を捨てて・・・・

これからが本当の儀式と

私に右手には、禁断のカッターナイフ



何も感じないフリをして・・・


綺麗に綺麗に、紅に染めていく。

白かった肌が見え無いくらいに・・・




どんなに苦しんでいても


誰も私の心なんて


覗いてはくれないから・・・
 
 
 

1 2 3 4

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索