冷酷非情ヲ非常酷使
2005年3月18日今更、音を追い求めて
あの頃に戻りたい
なんて
勝手な事を想う。
いつの時代に戻ったって
きっと、辿る道は同じ
変えようなど無くて
沢山のモノを得て
沢山のモノを失う
そして、歪んでゆく
其れが総てだとしても
未だ、懐かしむ。
人とは、哀れなモノ。
「普通」と言われるモノに嵌って
此処まで来れば良かった。
そうすれば
きっと私は
一般社会に溶け込む
一つの駒になってたんだろう。
でも
歪んでるから。
誰も
この扉を
開けられない。
冷酷な迄に
非情な瞳を偽り
これからも生きる。
あの頃に戻りたいと
ココロで
嘆きながら。
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